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概念デザインについて…&…総合パンフレットのご案内

 

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最新の概念デザイン研究所総合パンフレット→A4;pdf版2.2Mb
をご希望の方は「企業名」「ご担当」「メールアドレス」「電話」「目的」を明記の上、
弊所宛メール;taizan@gainendesign.comにてご請求下さい。メール送付致します。
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総合パンフレットの目次

1 概念デザイン研究所設立の趣旨
2 概念デザインとは
3 概念デザイン研究所の特徴と強み
4 概念デザインのPR
5 アウトプットと実績
6 概念デザインの本質
7 概念デザインの3大フェーズと7ステージ
8 コンセプト・メイキングの3つの流れ
9 コンセプト・メイキング・プロセスにおける 7 Cs
10 特徴ある概念デザイン・メソッド
11 概念デザイン研究所 提供可能サービス一覧
12 コンセプトメーキング関連のサービス・パッケージ
13 ビジネスの基本プロトコル
14 概念デザイン研究所へのアクセス方法
15 プロフィール
16 アウトプット事例集
  




「概念デザイン研究所設立の趣旨」・・・主宰 山口泰幸

18世紀に芽吹き、20世紀に頂点に達したと考えられる近代工業化社会。それが今大きく変容しながら、新しいステージに向かって進化しようとしています。

近代工業化社会が良くも悪くも、私たちの世界観や生活の枠組みを規定してきたものがあります。それは、大量・画一(主義)という規範があったこと、日本には常に先行モデルが存在していたこと、生産者側の論理の時代であったこと、演繹的論理志向が席巻していた時代であったことです。

時代が高速度で進化していく中で、私たちは無数の多元的な情報を迅速にハンドリングしなければなりません。

同時に個的でしかも複雑なニーズに機敏に対応しなければなりません。また、価値観総体としての文化の創造が真に求められる時代にもなりつつあります。新しい時代は近代工業化社会の構築物を全面的にリニューアルするような、モデル無き時代、多様な変化の時代、意識と意思の時代になると予想されます。

換言すれば、21世紀は産出型社会を昇華して創造型社会になるということです。創造型社会におけるビジネス的なアウトプットは、ビジネスシステムそのもの、ソフト・コンテンツとしての情報、空間的発想のモノなど、総合的な文化資本の増殖ということになります。そのとき最も重要なことは不可視な潜在構造である”概念”を 総合的にデザインする 能力です。

これを「概念デザイン」と名付け、概念の場の研究、概念の発想・戦略・調和的創造の研究をベースに、いわゆるconceptual designと呼ばれる概念設計/概念展開を通して、新しい時代を創造していきたいと考えています。

今日本には、哲学がない、明確な生活の指針がない、よき文化がいったいどこにあるのかといった声が口惜しくも聞かれますが、概念デザイン研究所では、21世紀以降の大きな柱は文化創造型社会の構築であり、日本がそのよきリーダシップをとるべきものと確信しています。

文化創造の根幹は、不可視な潜在構造である哲学、歴史、芸術に深く踏み込みながら、モノやコトの創造をはかることではないでしょうか。経営コンサルティング、概念デザインという専門分野を通して、”文化立国日本”のために尽力していきたいと考えています。

概念研究所は志を同じくする仲間のオープンなウエッブワークにしていく所存です。 皆様方のご参画と概念デザイン研究所との未来創造プロジェクト形成を心よりお待ちしています。



「概念デザインとは」

 現代のように物理的な存在、すなわち目で見える物に主に焦点があてられた社会では、物を企画し、物を生み出すためのしくみやルールは精緻華麗に構築されています。物あるいは商品を生み出すためにはその大元になる概念や商品コンセプトといった目には見えない領域が重要かつ必要です。

 しかし現状、物や商品を生み出すことに対して、その重要性にもかかわらず、不可視な領域がなおざりにされていることも事実です。 右肩上がりの拡大一辺倒な世界観では、ある意味で、テーマや技術課題が暗黙のうちに容易に了解されているためか、概念やコンセプトが置き去りにされていても、「何とかなってしまう」という状況が許されてしまいます。しかし、人生の大きな指針や企業の行く末、はたまた商品開発のテーマなどが浮遊し始め、皆目その行き先が見えなくなったとき、概念やコンセプトの非存在は致命的な問題となります。

 それは、物理的な存在を可能にしている実相は、実は広大な不可視な世界に存在しているからにほかなりません。 特に日本の企業においては、そうした目には見えない分野である概念形成や商品コンセプト創造、技術アイディアの創出などが、物理的な実体を生み出すシステムに対してあまりに脆弱で、多くは”個人的力量”の範疇に押しとどめられているのではないでしょうか。物や商品を生み出す考え方や仕組みと同等以上に、概念やコンセプトなどの不可視な領域を創出し、設計し、産出していくことがこれからの創造型社会において、どの企業にも必要不可欠になります。

 概念デザインとは不可視な領域に焦点をあてながら概念そのものを生み出し、それを設計し、最終的に商品にまで展開していく総合的な取り組みです。  概念デザインは既にテーマや課題が設定された上でのアイディア創出とは異なります。勿論、概念デザインの流れの中にはいわゆるアイディア創出という場面も存在しますが、もっと大きな枠組みにおける全的な創造行為なのです。その意味では概念デザインとは「無から有を創造する総合的なプロデュース」ということができます。

 概念デザイン研究所がご提供する概念デザイン手法には、「概念スープ」や「概念構造化仮説」、また「テキストシナリオ」や「イメージシナリオ」などの比類の無い独創的で斬新な方策が数多くちりばめられています。

 抽象的な分野の不得意な方にも、アイディア創出でお困りの方にも、そして新商品や新規ビジネスの創造や立ち上げで行き詰まっている方にも、広くて深い、そして個々の課題に即した適切な問題解決方法をご提供できると確信しています。

 やや堅苦しくなりますが、当概念デザイン研究所での「概念デザインの定義」を以下に述べておきます。

『取り巻く環境総体を総合的に認識し、カタチを生み出す潜在構造 およびカタチの創造を通じて、思想の発信、技術の牽引を戦略的かつ実践的に  展開すること。そしてその一連の行為は調和的で生命感に溢れ、中心に魂が存在するもの。』…それを、概念デザインと呼びます。


「概念デザイン研究所の特徴と強み」

 21世紀には、時代の潮流を見る目、 概念の設計をする能力、 それを具体的に創造する能力が必要です。旧い価値観は崩れ去り、 「個人」、「創造」、「地球」を軸に 新世紀がもう動き始めています。 概念デザイン研究所は常に未来を戦略的に見通しながら、独創的な概念デザイン手法を駆使して、皆様と共に新しい時代を切り拓いてまいります。

 良い人材開発!、魅力ある商品開発!、 楽しい情報発信!、そして美と感動!…をお求めの経営者、管理職、企画開発担当、デザイン部署、研究者のかたがたと共に、種々の価値創造を行います。

概念デザイン研究所では他の追随を許さない独自の手法やノウハウをご提供します。
※概念創出、価値創造の基本ノウハウを所有
※哲学的な「概念構造化仮説」を多方面に渡り300アイテム以上蓄積
※デザイナー、エンジニア、エディターなど優秀な人材との柔軟なアライアンス
※人材開発や商品開発などの基本プログラムを構築済み
※大手企業の研究所や商品開発部署をはじめとして幅広いウエッブワークを構築済み
※商品コンセプト研究の長年の実績に基づく品質の高い商品コンセプト創造が可能
※高レベルの表現スキル、プレゼンテーション技術


当所はコスト志向、マニュアル志向に基づくいわゆる大手の企画会社やコンサルティング会社とは趣向を異にしています。
※クライアントとの協働による、クライアントの実状に即した「手づくり」的な仕事の進め方をします。
※主宰者である私とそのウエッブワークによる、「非会社的組織形態」による運営により、概念デザイン研究所自体が、21世紀的な企業のあり方を自ら検証するカタチをとっています。その結果、クライアントに対して
※教える立場と教わる立場というような対峙関係ではなく、あくまでも共に考え創造する仲間という考え方をとります。
※概念創造を重ね仕事を進めれば進めるほど概念デザイン研究所も進化し、さらに高レベルのアウトプットが可能です。
※概念デザインは包括的な調整能力を有する”生命体的手法”であり、最新の経営理論や手法を日々吸収しながら進化しています。


「概念デザインのPR」

 概念デザイン手法は1989年以来長きに渡って磨き上げた独自の総合的な手法で、あらゆる分野、あらゆるテーマに対して有効です。
特に、抽象的な哲学的分野から実際の 商品開発や事業開発の具体的展開にいたるまでの広範なエリアをカバーしています。 まず、この点で他の企画専門の企画会社や、一方で既存技術に偏重したコンサルティング 会社と違います。

また、世界でも最先端の独自の概念生成手法や概念構造化仮説による 抽象概念の具体的表記により、より斬新で深みのある、そして具体性のある商品開発が 可能となっています。

 また、商品コンセプト開発に関しても独創的な確立された手法を用い 「わかりやすく」「感動を与えられる」コンセプトの創出が可能です。  制御工学、システム工学、機械工学やコンピューターというエンジニアとしての基礎知識と 実際の現場での実績を踏まえた上で、抽象的かつ文化的な領域としての概念の世界を 扱っていますので、概念的なものは理論的に、抽象的なキーワードは具体的で実効性 のある技術に翻訳し展開することが可能です。

 たとえば、既に10のアイディアがある場合、私の概念デザイン手法によって取り扱えば、3ヶ月 以内に、その概念構造化仮説の構築と少なくとも10倍のアイディアを創出することができます。 また、さらにそこから基本特許を5%程度創出することが可能です。

 優れた商品コンセプトを生み出すための概念生成には、概念デザイナーの広範囲な経験と 思考訓練が必要ですが、10年以上をかけて、実際の現場を直接検分し、深い思考 訓練を続けてきております。社会現象や企業活動に関する種種のテーマの概念構造化仮説 は既に300以上蓄積されており、基本的にどのようなテーマに対しても迅速に概念生成、概念 設計を進める準備が整っています。

さらに「シナリオ・プラニング」、「仮説のマネジメント」、「プロジェクトマネジメント」などの最新の経営戦略理論や管理手法を随時織り交ぜながら、よりいっそう、包括的な”概念デザイン”を日々充実させることに努力をしています。

 既成の大手コンサルティング会社が通常用いる”マニュアル的手順”は基本的に使わず、あくまでもクライアントの実状やテーマに応じて一品一様で手作り感覚で対応していきます。すなわち、「教える立場としてのコンサルタント」では無く、「共に問題を解決していく仲間」として行動していくわけです。”コスト優先”の管理されたプログラム遂行を目指すのではなく、あくまでも生き生きとして楽しいプロジェクトを、それでいて綿密に進めるというところが最大の顧客メリットになります。


商標権の告知;… 『概念デザイン研究所(R)』、『創造場(R)』、 『リバースコンセプトメイキング(R)』、 『コンセプト・パッケージ(R)』、『コンセプチュアル・シンボル(R)』、 『コンセプチュアル・ギャップ(R)』…は概念デザイン研究所が所有する登録商標です。

概念デザインについてのFAQと解説へはコチラからどうぞ
やさしい”概念”講座…と…商品コンセプト講座へはコチラからどうぞ
コンセプト・メイキングのノウハウについてへはコチラからどうぞ
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お申し込みおよびご質問は次のメールにてお願いいたします。
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